人工知能に職を奪われるとかなんとか
最近色々人工知能の本を読んでいて思ったことを書いていこうと思います。
とりあえず今回は人工知能に職を奪われるとかなんとかっていうことを書いていこうと思います。個人的な考えなので、そんな考え方があるのか......とか思ってください。
私の意見は、奪われればいいと思います!
いや、身も蓋もないですが。
これまでも色々な職業が人からロボットに変わっています。例えば工場のライン作業とかですね。ロボットは人間と違い、決まった作業を間違えなくしてくれ、その上人件費が入りません。必要なのは、電源とロボットのメンテナンス。これだけで24時間ずっと働き続けることができます。明らかに、人間より優れております。
このようになって来ると、ラインの工場で働いていた人の職は失われるわけです。
しかしですね、そうなることで今よりももっとロボットのメンテナンス関係の人が必要になるわけです。(なんか質量保存の法則みたい)
いずれ、ロボットがメンテナンスが必要で無くなる時(ロボットが自分でメンテナンスまでするなど)ほど技術が進歩した場合は、このメンテナンス関係の仕事がなくなっていくことになりますが、その時代になるまではまだまだ時間がかかりそうです。
ところでなぜ仕事を失うのに人はロボットを作っていくのか。そんなに職を奪われたくないのならば、作らなくていいのに。私は、人間が楽するためにロボットが変わって嫌な仕事をしてもらいたいがために作っているんだと思います。嫌な仕事はロボットに任せて人間は他のことをしよう!
そして一番人工知能の本を読んで考えたことはというか、思ったことが一つ。
人工知能は色々な可能性が秘められていますが、どうしても可能性同様、色々な問題があるわけです。その一つも今回の題材の「職を失う」。
こんなことを考えている時、ある言葉が頭の中をよぎりました。
「悩むなら なってから悩みなさい」
これは漫画「宇宙兄弟」の登場人物、金子・シャロンの言葉です。
まあ意味は違ってきますが。
「悩むなら、実際に人工知能、ロボットを使い始めてから悩みなさい」って感じ。
実際に使い始めてからじゃないとわからない問題もあるかもしれないですし。もし使い始めて悪くなってしまったらやめればいいし、改良を加えて使えるようにする。良ければそれは科学の進歩になる。
実際はこんな簡単なことじゃないかもしれません。しかし実装していくことに価値はあると思います。
と、こんな感じを書いていきましたがどうでしたでしょうか。
もしよければ、感想、私はこんな考えを持っているとかあれば、気軽に言ってください。待っています!